淀川地区協議会は、第10回定期総会を12月19日(火)18時から「エルおおさか708号室」において開催しました。今年は2年間の運動方針を確認する年に当たり、連合大阪第34・35年度運動方針および大阪市地域協議会2024・25年度運動方針に基づく、2024・25年度の運動方針について議論をおこないました。
第10回定期総会は、司会の井上副議長から総会議長の提案が行われ、大阪シティバス労組中津支部 笹井代議員が満場一致で選出されたのち、笹井総会議長の進行により次第に沿って議事が進められました。
主催者挨拶を行った山本議長からは、連合大阪の最前線での取り組みである地区運動への協力に対して、敬意と感謝の意が伝えられました。
とりわけ、2023年4月に行われた「統一地方選挙・大阪ダブル選挙」では、連合大阪の方針のもと、地域・地区が一体となった取り組みが展開された事について感謝の言葉が述べられました。
議事では、2023年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告が確認をされ、第1号議案から第4号議案についても満場一致で可決され、2024・25年度の2年間の運動方針が確認されたほか、第3号議案の2024・2025年度連合大阪・淀川地区協議会役員体制では、山本議長(私鉄総連)をはじめとした新たな体制が確認されました。
また、退任役員の表彰では、9人の方に山本議長より感謝状が送られました。改めて、退任された方々のご尽力に感謝申し上げます。
総会の最後に、山本議長より、「連合運動は、各地域で就労し当該地区で運動展開するわれわれ地区協議会活動があってこそ機能するものと認識している。労働組合がよりよい社会を作るための原動力となるためには、この運動の社会性を向上させなければならない。本日確認された運動方針を確実に達成するため、ご参集の構成組織、各地区協議会の皆さんのご協力が不可欠であり、これまでと変わらぬご理解・ご協力をよろしくお願いしたい。」などの力強い挨拶の後「団結ガンバロー」を行い、第10回定期総会を終了しました。
なお、当日は、来賓として連合大阪 浜口副事務局長、大阪市地域協議会 藤本議長・徳野事務局長のご臨席を頂いたほか、また、大阪府、大阪市や、各地区協議会、連合大阪大阪市地域フォーラム会員からなど、多くの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
定期総会の成功に向けご努力頂きました地域協議会役員、定期総会の議長を始めとした大会役員、代議員に皆さまに対して、改めて感謝申しあげます。ありがとうございました。