連合大阪大阪市地域フォーラムの第10回総会が、1月30日(火)18時からエルおおさかで開催されました。総会は、木戸代表幹事の主催者挨拶の後、活動報告・決算報告などすべての議案が参加者全員の賛成で確認されました。
第2号議案の2024年度活動方針では、連合・連合大阪がめざす「働くことを軸とする安心社会」の実現にむけて、大阪市への政策・制度予算要請活動を引き続き強化していくこと、働く者・生活者の立場で、「志を同じくする」政党や政治家との連携の輪を深め広げ、大阪市地域フォーラムの活動・機能の強化を図っていくことなどが確認されました。
さらに、2024年には、政治動向次第ではありますが「衆議院選挙」が行われる可能性があることから、大阪市地域フォーラムとして、積極的に取り組みをすすめることとしました。
第3号議案の役員体制の一部変更については、連合大阪大阪市地域協議会の役員体制の変更をうけ、藤本代表幹事をはじめとする、新たな体制が確認されました。木戸前代表幹事をはじめ、退任された皆さまに改めて感謝申し上げます。
総会の終了後、「2024年新年交流会」を開催し、幹事会役員と大阪市地域フォーラム会員・特別会員の皆さまで、懇親を深めました。また、交流会会場において、2024年1月に発生した「能登半島地震」への緊急支援カンパを実施したところ、参加者の皆さんから多大なる善意を頂きました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
引き続き、大阪市地域フォーラムは、持続可能で包摂的な社会の実現と、熟議による住民目線の地方自治体運営を求め、広範な市民や団体と連携を図り、さまざまな角度から、積極的に取り組みをすすめます。