連合大阪・大阪市地域協議会　活動紹介

　連合大阪大阪市地域協議会は、大阪市地域労働者福祉協議会と合同で、3月26日（火）に大阪府立中央聴覚支援学校に対して物品の寄贈を行いました。

　この寄贈事業は、コロナ禍を契機として、社会貢献の一助となる活動を行うことが出来ないかとの検討の結果、今年度で4度目の実施となりました。

　今年も大阪市中央区にある「大阪府立中央聴覚支援学校」を寄贈対象として、今回は、学校側からの希望により、着替えなどの際に利用するクッションマットを寄贈することとなりました。

　贈呈式は、職員集会の前段で行うこととなり、市地域協議会から、藤本議長、連帯活動委員会の高田副議長、徳野事務局長などが中央聴覚支援学校に出向き、赤木校長、吉岡教頭、西田教頭をはじめ、教職員のみなさまにご対応いただきました。

　藤本議長は、手話で自己紹介を行った後「ささやかではありますが、この春に小学部に入学される方のお役に立てばと考え『やわらかクッションマット』を贈らせていただきます。着替えの時などこのマットを使って少しでも安全・快適に過ごしていただければと思っています。これからも皆さん方とのつながりを大切にして、助け合いの精神のもと、共に住みやすい、より良い社会になるよう頑張りたいと思います」と挨拶を行いました。

　教職員の皆さんから感謝の拍手を頂戴し、とても和やかな雰囲気で寄贈式に参加することができました。

　大阪市地域協議会・大阪市地域労福協は、これからも地域貢献の一助となるように、活動の輪を広げ、取り組みを強化していきます。

• 大阪府立中央聴覚支援学校
  https://www2.osaka-c.ed.jp/osakachuo-c-s/