大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月13日エルおおさかにおいて、第26回定期総会を開催しました。
定期総会は、畑中副会長の司会により開会、総会議長には森代議員(淀川地区)が選出されました。
開会にあたって、藤本会長が主催者を代表して挨拶を行い、この間の活動への感謝を述べたうえで、今後も支えあう連帯社会の実現に向けて取り組みを進めるとして取り組みに関する決意を述べました。
その後、来賓としてご臨席頂いた(一社)大阪労働者福祉協議会の黒田専務理事からご挨拶を受けました。
総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、54人の出席(当日17時40分現在)を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2024年度の活動報告、2025年度の活動方針・予算、役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。
2025年度の活動についても、「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」とした大阪労福協の基本理念のもと、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。
市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。