ふーどばんくOSAKAは、12月21日(土)に、大阪府内の児童養護施設などへ、クリスマスに向けて、一斉にお菓子やお米を届けるイベントを行いました。大阪市地域協議会は、ふーどばんくからの要請に応える形で、配送支援業務にボランティアとして従事しました。
活動は、朝9時半に堺市のふーどばんくOSAKAに集合、その日の配送先や品物の詳細について確認をおこないました。今回は、大阪市地域協議会からは6組12名、大阪南地域協議会からは2組3名が参加したほか、一般からのボランティアもあわせ、10台余りの乗用車で配送を行う事となりました。
参加者は、各々の車に指定されたお菓子の詰め合わせやお米などを積み込み、それぞれの車で配送先に向かいます。配送箇所は1組当たり1〜2件程度でしたが、府内一円の施設が対象となり、エリアが広範囲に及ぶことから、割り当てられた場所へのルートをカーナビで設定し、安全運転でそれぞれの施設へ向かいました。
児童養護施設のなかには、子どもたちが(職員の方が立ち合いのもと)直接、受け取っていただいた施設もありました。
いずれの施設からも、多くの感謝の言葉をいただき、概ね2時間ほどで全ての配送を無事に終えることが出来ました。
休日の半日を使ってのボランティア活動でしたが、楽しく有意義な活動でした。この機会に、皆さんもふーどばんくOSAKAの取り組みにボランティア参加されてはいかがでしょうか。参加希望の方は、ふーどばんくOSAKA事務局にお気軽にお問い合わせください。
また、大阪市地域協議会としても、これからも「地域に根ざした」活動として様々な社会貢献活動を進めて行きたいと考えています。