連合大阪・大阪市地域協議会　加盟組合のご紹介

（2011年3月8日現在）

単組・支部名	大阪府国民健康保険団体連合会職員労働組合 （略称：大阪国保労組）
所属産別	全日本自治団体労働組合（自治労）
代表者	執行委員長　黒田和彦
所在地	〒540-0028 大阪市中央区常盤町1-3-8　中央大通FNビル内
組合員数	約320名

組合の沿革

　国民健康保険制定後、国民皆保険が1961年に達成され、国保法に基づき私たちの職場が誕生しました。

　組合は1962年4月に結成され、1988年に自治労に加盟し、同時に同じ職場に働く全国の仲間とともに自治労国保労組協議会（43単組約4000人）が結成されました。

　来年設立50周年を迎えようとしています。40周年の時にはリーガロイヤルホテルにおいて盛大に式典を開催し、組合員や全国から来賓としてお越しいただいた仲間とともに有意義な時間を過ごすことができました。

主な活動・行事

　公的な仕事をしながらも、民間企業（労組法適用団体）という立場で、組合員の雇用・労働条件を守るための取り組みを自治労に結集し、国保連職場固有の課題については国保労組協議会に結集するといった形で活動を行っています。

　そのほかには、各種共済活動、ろうきん運動をはじめ、組合員との親睦をはかるために近年では劇団四季の公演やサーカスを観にいったり、工場見学、バーベキューなどの取り組みも行いました。

　現在、政府では医療制度改革議論が進められています。動向によっては組合員の雇用や労働条件に大きな影響を受けることになりますが、これまで同様国民皆保険制度の一翼を担うといった本来の役割を忘れず、労働組合としての運動を構築していきたいと思います。