連合大阪大阪市地域協議会は、6月28日に「大阪市内居住者意見交換会」を大阪市教育会館で開催しました。
この取り組みは、来年度の大阪市への政策・制度要請に向けて、大阪市内にお住まいの方々から身近な意見・問題点をお聞きし、要請内容に反映するために開催しており、コロナ禍での中断はあったものの、今回で4回目となりました。
事前に、大阪市地域協議会と市内7地区協議会で、大阪市内に居住されている方の登録をお願いするとともに、既に登録済の市内居住者の皆さんを中心にご案内をさせていだき、今回は39人の参加をいただきました。
意見交換会は、大阪市の2024年度の予算の概要説明などを行った後、大阪市教育会館の各部屋に分かれて、それぞれの地区協議会単位ごとで分散討論を行いました。
分散討論では、
の3つのテーマについて参加者の皆さんから意見を述べて頂きました。
連日、猛暑日が続く中、大阪市地域労福協は、7月26日に新阪急ホテル地下1階の「オリンピア」において「ファミリー納涼祭」を開催しました。
納涼祭の冒頭、主催者を代表して藤本会長から「酷暑の夏ですが、一方でコロナの再流行も言われています。体調には十分ご留意をいただき、本日のイベントで鋭気を養い、元気にこの夏を乗り越えて行きましょう。存分にお楽しみください」との挨拶ののち、山内議長代行の発声による乾杯でスタートしました。
大阪市地域労福協を構成する労働組合・事業団体の仲間とそのご家族が集い、「オリンピア」を貸し切って、グルメバイキングの多彩なメニュー、各種アルコール類などを満喫いただきました。
イベントの目玉、恒例の「お楽しみ抽選会」には、各団体や労働組合の構成組織・単組・支部などから多くのご協力を頂き、今回は149本の賞品を用意することが出来ました。抽選会は、地区協議会事務局長の連携と、当選された皆さまのご協力により、円滑に賞品を手渡すことが出来ました。様々な賞品を多数提供いただきました皆さまに改めてお礼申し上げます。
納涼祭の最後は、大阪市地域役員OB・OG会の上田顧問からの力強いご挨拶と一本締めにより、楽しい会もお開きとなりました。
大阪市地域協議会は、難波交差点付近で行われた「連合大阪の日」街頭行動に、市域南部の地区協議会(城見・港西なにわ・東南・西大住の各地区協議会)からの参加者と、連合大阪・UAゼンセン・JAMの仲間の皆さんと参加しました。
7月の「連合大阪の日」街頭行動では、「最低賃金引き上げ」、「ワークルール」、「労働なんでも相談」などについてのアピールを行いました。
大阪市地域協議会からは、城見地区協議会の畑中議長、港西なにわ地区協議会の石井議長が、連合大阪の「労働相談ホットライン」について、力強くアピールを行いました。
連合・連合大阪は、引き続き「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、様々な取り組みを力強くすすめます。
大阪市地域協議会では、社会貢献の一環としてペットボトルキャップの収集・寄贈に取り組んでいます。今回、ペットボトルキャップ51kg(およそ17,000個)を「ワークセンター中授」さんに寄贈するとともに、連帯活動委員会を中心とした13人で「ワークセンター中授」の見学をさせていただきました。
訪問の冒頭、収集したペットボトルキャップを高田副議長(連帯活動委員会委員長)より寄贈を行い、その後、施設の見学をさせていただきました。
西大住地区協議会 大阪市職員労働組合住吉区役所支部
金田 哲史
現地での映像や、過去の戦争体験などで説明を受け、戦争をすると、国の勝った負けたではなく、戦争が行われた場所は、実際にはどのようなことが起こりうるのか?ということが伝わり、戦争というものは、起こすものでも起こされるべきものでもないと深く胸に突き刺さりました。
現在、中東・ロシア・中国における戦争行為・紛争行為が継続されており、平和を乱すような行動は厳に慎み、絶対に行われてはいけないものだと再認識いたしました。
今後の組合活動において、反戦活動にはこれまでよりも真摯な気持ちで積極的に活動参加してきたいと考えております。(続きを読む)
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西大住地区協議会 大阪市職員労働組合住之江区役所支部
多田 正明
6月23日〜25日にかけて沖縄県の平和行動に参加させていただきました。
6月23日は沖縄県の条例により、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、恒久の平和を希求するとともに、戦没者の例を慰めるため「慰霊の日」と定められています。
この平和行動期間中、第二次世界大戦の沖縄戦にまつわる資料館や慰霊塔を巡り、戦争の凄惨さを知り、それを後世に伝え、二度と戦争を起こさないようにすることを目的としています。
私は恥ずかしながら沖縄戦についての知識が全くというほど無く、今回の平和行動は驚きと衝撃の連続でした。資料館では亡くなった子どもの写真や生き残ったが目の前で学友が砲撃等で亡くなっていくことを目の当たりにしたような体験記等の資料がありました。
私には未就学児の子どもが3人いて、父親として自分の子ども達がこうなったら・・・と考えてしまうと自然と涙がこぼれました。
沖縄戦での日本人の戦没者は18万8136人となっており、そのうち94,000人が戦闘協力を含む住人で、その中には多数の子どもも含まれていました。
東南地区協議会は、6月8日(土)に2024年度環境行動を長居公園において行いました。
初夏を思わせるような好天のもと、地区協議会の幹事役員、組合員とそのご家族もあわせ41人の皆さまが、長居公園や公園周辺の道路など、色々な場所から吸い殻やお菓子等の包装、カン・瓶・ペットボトルなどのごみ収集に取り組みました。
取り組み後は、長居ユースホステルにて昼食会を開催し、参加者の交流を図ってきました。
清掃活動自体はおよそ約1時間程度の活動でしたが、一見きれいに見える公園も吸い殻、お菓子等の包装等の小さなゴミが多く、多くのごみを回収することが出来ました。お子様連れの参加者も多く、環境問題について家族で考える良いきっかけにもなったのではないでしょうか。
東南地区協議会は、今後も地域で根差した活動を基本に運動を拡大していきます。
港西なにわ地区協議会は、5月19日(日)から20日(月)にかけて、「静岡県のものづくり産業の歴史と現場に学ぶ」をテーマに、(一泊)幹事会・研修会を実施しました。
一泊幹事会・研修会の一日目、午前9時00分に難波元町小学校前に集合してバスに乗車、静岡県浜松市にある「スズキ歴史館」の見学に向かいました。歴史館では、オートバイや自動車を国内外で製造・販売しているスズキ(株)の創業からのあゆみを学びました。
スズキは、1920年に織機メーカーとして設立して以降、「価値ある製品を」という言葉をもとに、つねにユーザーの立場に立った「ものづくり」を行ってきたこと、加えて、スズキの本社がある静岡県は、隣県の愛知県を含め、自動車やオートバイなどを中心に「ものづくり」が盛んであり、そうした地域の歴史や文化についての展示もあり、興味深い見学となりました。
その後、宿泊先である舘山寺温泉「時わすれ開華亭」に移動したのち第5回幹事会を開催し、経過報告と今後の地区活動についての協議を行いました。
大阪市地域労働者福祉協議会は、「叶えたい色々な『夢』のために、大切な『お金』との賢い付き合い方を楽しく学ぶ」をテーマとして、6月15日(土)に「自主福祉講座」を開催しました。
講座は、天満橋の大阪キャッスルホテルを会場とし、講師の皆さんからの、分かりやすく興味深い講義により充実した内容となりました。
最初に、大阪労福協 髙﨑事務局長から「労働者福祉協議会と労働者自主福祉運動」にとして、労働者自主福祉運動の歴史と意義、大阪労福協の行っている活動などについて講演を受けました。
次に、今回の講座の中心的な内容として、キャリアと暮らし研究所®所長の金原 直輝さんから「20代・30代から始める資産形成の極意」として、楽しくお金と付き合うための、基礎知識を分かりやすく説明いただきました。なかでも、今年制度変更が行われた「NISA」について分かりやすく説明をいただきました。
連合大阪が、6月の男女平等月間に開催している「男女共生集会」が6月12日にエルおおさか南館5階南ホールにおいて開催されました。
集会の前半に、連合大阪が毎年募集している男女平等月間にちなんだ「川柳」の優秀作品の表彰式が行われ、大阪市地域協議会から、西大住地区協議会の嘉那井 俊二(かない よしつぐ)さん(JAM 大阪鋼圧労組)が最優秀賞を、水都地区協議会の川口 昭夫さん(私鉄総連 阪急電鉄労組)が優秀賞を獲得しました。
応募総数1,010句(大阪市地域協議会:84句)の中から、栄えある最優秀賞に選ばれた嘉那井さんの作品は「赤が好き‼ 息子が決めた ランドセル」です。
水都地区協議会は、6月2日(日)から3日(月)にかけて、研修テーマを「今一度考える『平和』の尊さとエネルギー課題について」として宿泊幹事会・研修会を行いました。
宿泊幹事会・研修会は、6月2日(日)8時30分に大阪国際空港北ウイングに集合し、空路で鹿児島県へ向かい、初日は指宿市民会館会議室において第6回幹事会を開催し、経過報告と今後の地区活動について議論を深めました。
二日目は、朝早くから、九州電力山川発電所を訪問し、地熱発電について学習しました。
山川発電所は、事業用として全国では7番目に建設された地熱発電所で、地下の岩盤の中に閉じこめられ、マグマの熱で高い温度になっている地下水を蒸気井(地熱蒸気を噴出する杭井の総称、最も深いもので2,100メートル)で取り出して発電しています。
クリーンな発電、カーボンニュートラルの取り組みの必要性について今一度考えさせられました。
水都地区協議会は環境行動の一環として、4月28日(日)に開催された「2024 大川クリーン活動」に参加しました。
大川クリーン活動は、元大阪市会議員の新里さんが主宰している「大川水辺クラブ」などの団体が開催している行事で、水都地区としては例年参加をしています。
当日は天候にも恵まれ、ゴールデンウイークの2日目という日程ではありましたが、水都地区から役員とその家族が54名、また摂南大学の学生や地域の子供達を含め、総勢100名以上の参加者が集い、大川沿いの清掃活動を実施しました。
およそ約1時間程度の活動でしたが、多くのゴミを回収することが出来ました。お子様連れの参加者も多く、環境問題について家族で考える良いきっかけにもなったのではないでしょうか。
5月23日(木)〜24日(金)にかけて、連合政令指定都市地域協議会「第27回連絡会議」が、北海道札幌市において開催されました。
この「連絡会議」は、全国に20都市ある政令指定都市で活動する、連合の地域協議会が1年に一度、様々な意見交換・情報交換のために行われるもので、今回で27回目となりました。
今回は、北海道札幌市での開催となり、全国の指定都市からおよそ170人の仲間が参集、大阪市地域協議会からは、地域・地区の議長や事務局長を中心に18人が参加しました。
冒頭、開催地域の連合北海道石狩地域協議会 吉田 賢一 会長より歓迎のご挨拶を受けた後、来賓の連合北海道の 須間 等 会長、札幌市の秋元 克広 市長よりご挨拶を受けました。
大阪市地域労働者福祉協議会は、毎年恒例のチャリティゴルフコンペを奈良県のKOMAカントリークラブで開催しました。
このコンペは、コロナ禍によって3年間の中断を余儀なくされましたが、2022年の再開以降、今年も多くの参加者を得て第24回大会を盛大に開催することが出来ました。
当日は、「大気が不安定な状態」との予報のとおり、時折強い風が吹く中でのプレーとなりました。
コンペは、日ごろの練習の成果を十分に発揮され優勝をめざすアスリート系ゴルファーから、楽しみながら和気あいあいとゴルフを満喫される方まで、20組79名の参加者が、前半ハーフの成績で個人戦・団体戦の順位を競い合いました。
参加者の皆さんに楽しくプレーをしていただくとともに、チャリティ基金にも多大なご支援を頂きました。コンペに参加された皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
城見地区協議会は5月19日に大阪市中央区の戎橋で開催された「橋洗いブラッシュアップ大作戦」に参加しました。
「橋洗いブラッシュアップ大作戦」は、中央区役所が地域協働の一環として行っている「みんなでクリーン!ゆめちゅうおう(環境浄化強化月間)」のシンボルイベントとして取り組まれているもので、中央区内に数多く存在する歴史ある橋を、市民・企業・各種団体と行政が官民協働で行う清掃活動です。
連合大阪 大阪市地域役員OB会は、4月25日(木)大阪キャッスルホテルにおいて「第15回総会」を開催しました。今年も昨年と同様にコロナ前と同規模の開催となり、地域・地区協議会の役員を務められた多くの方々にご参集いただきました。
総会の冒頭、主催者を代表して挨拶を行った須川会長からは、地域役員OB会の組織強化と、活動の活性化に向けての決意とともに、引き続き、現退一致を基本として、今後の取り組みへ結集がお願いされました。
その後、大阪退職者連合 徳永会長からの、激励のメッセージを紹介した後、総会の議事に入り、総会案件については、報告事項が確認された後に議案審議が進められ、全ての議案が満場一致で承認されました。
とりわけ、第1号議案では、地域役員OB会の組織強化の一環として、幹事会の機能強化を目的に市内の各地区役員OB会からの大阪市地域役員OB会幹事会への参画を求めることを確認しました。
また、この間、議論を行ってきた地域役員OB会の名称変更については、「大阪市地域役員OB・OG会」に名称変更を行うこととなりました。
城北地区協議会より、大阪交通労働組合長堀今里筋線支部のみなさんにご協力いただいて、月2回程度、ふーどばんくOSAKAへボランティアを派遣しています。
このたび、新たに大阪交通労働組合中央線支部のみなさんにもご協力いただける運びとなりました。
今日は、倉庫内の検品作業をお手伝いしました。賞味期限が切れていないか、袋は破れていないかなどをチェックし、食品を必要としている方へ安全に届けるために重要な作業です。
ふーどばんくOSAKAでは、ボランティアいただける方を募集しています。
◎以下の予定は、「新型コロナウイルス感染症」の状況により変更する場合があります。
(2008年7月〜)