雇用環境や企業モラルの低下によって労働相談件数が増加しているにもかかわらず、使用者・労働者ともにワークルールの知識が欠如しています。社会に人材を送り出すための学校教育の中でもワークルール等についての教育は少なく、実際の職場でも学習する機会はほとんどないのが現状であります。
こうした背景から、連合は労働教育推進の一環として、運営面にも積極的に参画し、ワークルール検定の普及に取り組むこととしています。
そこで、大阪市地域協議会においても、積極的に参加していきます。
今回は「初級」ですが、基本に立ち返る意味でも、みなさんも受検してみませんか?
(2008年7月〜)