連合大阪・大阪市地域協議会

　近畿地方の梅雨明けが7月24日に宣言され、日本列島は、いよいよ夏本番を覗わせる天気図となっているところです。今年は、梅雨明けから間髪を入れずに猛暑日に近づく気温となり、体がいきなりの暑さに対応しきれていない状態ではないでしょうか。そんな暑い夏を元気に乗り切ろう！と、始まりました大阪市地域労福協主催「2019年夏・元気に乗りきろう！ファミリー納涼祭」は、毎年恒例となりました会場、新阪急ホテル地下1階オリンピアにおいて開催しています。大阪市地域労福協に集う多くの仲間が一堂に集まり、「オリンピア」の定番メニューに加えて特設コーナーに用意をされたお楽しみメニューや冷たい生ビールなどを美味しく召し上がり、満喫されたのではないでしょうか。

　主催者挨拶として、植田会長からは日頃のご協力のお礼に加え、大阪市地域労福協が今年2月に20周年を迎え、この間の先輩方のご労苦の積み重ねや、更なる皆さまのご支援の継続のうえ、20年の歴史を刻むことが出来たお礼の言葉を伝えさせていただきました。また、20周年記念事業「イベント＆社会貢献活動の部」として、6月1日に開催しました「田植え体験＆ＢＢＱ」報告や10月5日に予定をしています「稲刈り体験＆ＢＢＱ」への参加募集をおこなったところです。

　来賓としては、連合大阪大阪市地域フォーラムから大阪府第2区尾辻かな子衆議院議員、大阪府第5区ながお秀樹衆議院議員、立憲民主党大阪府第1区村上賀厚総支部長や西区対策委員長笹田よしみ様はじめ、関係各種団体からも多くの方々にご参加をいただきました。

「ファミリー納涼祭」の目玉プログラムは、何と言っても「お楽しみ抽選会」です。この賞品を集めるのに各団体や労働組合の構成組織・単組・支部あらゆる分野へ「お・ね・だ・り」をさせて頂きました。その結果、今回は参加の約半数152本の当たりくじとなり、半数以上の方々に賞品を手渡したところです。一番の課題は、この賞品を限られた時間の中でスムーズに皆さまに届けられるかが勝負です。そのような内容を熟知している事務局・中村さんを進行役に3年前より抜擢、昨年より増えた賞品提供でありましたが各地区事務局長の皆さまと連携を図り、制約されている時間内（50分）に完結しています。非常に高価な賞品をはじめお子様向けのおもちゃや花火など、多数提供いただき、喜びの顔もひときわ多いような気がしたところです。賞品提供をいただきました方々に改めてお礼申し上げます。

　また、併せておこないました「チャリティ基金」は、皆さまの心暖かいご協力より38,058円をお預かりしました。「チャリティ基金」は「災害カンパ」など、あらゆる個所にその都度協議をおこない拠出をしています。これからもご支援をよろしくお願いします。

　大阪市地域労福協は、来年も楽しい「ファミリー納涼祭」にむけ、尽力していきます。これからもご支援をよろしくお願いします。